NEW ARRIVAL "NIGEL CABOURN"
11/21/2016

NEW ARRIVAL "NIGEL CABOURN"


こんばんは。田中です。

昨日の "ブログ" は見ていただけましたでしょうか?

久々にスタイリングのご紹介をさせていただいておりますので、まだという方、逐一チェックでお願いします。

スタッフ4人にそれぞれスタイルがあるので、楽しんで見ていただけるかと思います。

【機能性に特化したアウター】といえば、"DESCENTE ALLTERRAIN" もございますので、よかったら店頭でご覧になってください。

さて、昨日ピックアップした「機能」とは打って変わって、当店と言えばな「オーセンティック」なアイテムを、本日はご紹介したいと思います。



大戦後から英国で普及し、後に「労働者階級の象徴」とまで言われるようになったドンキージャケット。

それは、単なる作業着としての枠を超え、今もなおイギリス文化のひとつとして歴史に刻まれています。

写真は1960年代ごろのものと思われます。

DONKEY JACKET / 118,000YEN (EX-TAX)


こちらが、NIGEL CABOURNが今期のコレクションのために、

ブリティッシュワークウェアのアイコンであるドンキージャケットを再解釈したスペシャルピース。

デザインは1950年代ごろのヴィンテージを踏襲しています。

カラーはDark Navy、サイズ46が1点のみのご用意となります。




生地には、Fox Brothers社(フォックスブラザーズ社)のウールファブリックを使用。

フォックスブラザーズ社とは、1772年に英国サマセット州ウェリントンで創業した、240年以上の歴史を誇る老舗ファブリックメーカーです。

同社の生地は、サヴィルロウを始めとする世界中のテーラーで定番の冬物服地として長く愛用されています。

質実剛健でいて品を兼ね備えたファブリック。しかも見た目からは想像がつかないほど、軽さと柔らかな風合いを感じていただけます。

こんな本物の生地を渇望してました。といっても過言ではない仕上がり。






1950年代に炭鉱夫が着用していたヴィンテージのドンキージャケットにインスパイアされ、

背中・肩・上腕部には、ワックスコーティングを施したコットン生地が使用されます。

当時のドンキージャケットの初期型は、防水性のあるワックスドキャンバス地のパッチを使用していました。

それは、重機から滴り落ちる水滴から肩や背中が常に濡れた状態になるためで、

ファッション的なニュアンスを感じられるパッチワークも、実は実用性を追求した上で生まれたデザインなんです。

本製品では植物由来のビーズワックス(蜜蝋)でコーティングしています。

撥水性はもちろん、植物由来のワックスならではの味わい深い経年変化が楽しみです。


今シーズンより丈がやや長めに設定されました。

ざっくりとしたサイズ感ですが、肩のラインや大ぶりな襟がアクセントとなって、引き締まった印象に。

硬派なイメージを持たれがちなドンキージャケットですが、羽織ってみると意外とカジュアルに合わせていただけます。

古き良き英国のスタイルを踏襲するのも面白いかと思います。


歴史の背景を感じながらも、現代的な着こなしが出来るドンキージャケット。

一生ものとまでは簡単に言えませんが、10年・20年と長く付き合っていけることは間違いないです。

着込んで着込んで、エイジングを楽しませてくれるような洋服と向き合う時間は大切ですよね。

まずは店頭でご覧いただきたいです。

今週は天気が崩れそうですが、皆さまのご来店お待ちしております。


MAIDENS SHOP 田中
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