NEW ARRIVAl -LE LABOUREUR MOLESKIN JACKET-
11/06/2015

NEW ARRIVAl -LE LABOUREUR MOLESKIN JACKET-


物欲がとどまる事を知りません。

今月の買い物はここまで!と決めていてもやはり気になる物や欲しい物があると見に行けずにはいられません。

しまいにはお酒飲んで買ってしまうという、良いんだか悪いんだかの連鎖を何年経っても繰り返してしまいます。

昨晩も気になる物があり、矢澤・牧野・田中の三人で盛り上がって仕事後に古着散策へ。

勢いで買うと失敗もありますが、失敗も経験ですしその経験によって段々と失敗の率は減ります。

もっと言えば失敗している人や色々なアイテムに挑戦している人の方が、色の合わせ方やサイジングが上手な気がします。(例外もありますが)

どうやって着ようか、何と合わせようか考えている内に迷宮入りしてしまうので、

とりあえず「迷ったら買う」ですね。

そんな僕が購入した物の中で、毎年秋冬になると必ずローテーションに加わる鉄板アイテムの一つが。

フランスワークウェアの王道アイテム“モールスキンジャケット”です。

当店にもフランス製のウェアブランド“LE LABOUREUR”からモールスキンジャケットが入荷してきました。

LE LABOUREUR(ル・ラブルール)
プリモ・ゼランディがフランスのブルゴーニュ地方で1956年に創業したブランドです。
フランスのワーカー達が着用していた作業着をデザインソースに、ブルゴーニュの原材料と高品質な素材を使用して、制作されています。
ブランド名のル・ラブルールとは「耕す人」と言う意味です。
現在は2代目に引き継がれていますが、創業時と変わらぬフランスの自社工場で生産を行っています。






“モールスキン”の由来は諸説ありますが、「Mole(モグラ)Skin(肌)」を意味すると言われています。

モグラなんて生まれてこの方触った事はありませんが、こんな肌触りなのかもしれません。

このモールスキンですが、太番手の綿糸を生地両面に起毛させながら織り上げられた素材の事を言います。

本来太番手の綿素材はゴワゴワしているものですが、このモールスキンは起毛によってできた、空気の層と保温性のおかげで、

厚手ながら柔らかさと、しっとりとしたトロみ感を持ち合わせており、まるでスウェードレザーかのような仕上がりになっています。


古くは主にフランスの炭鉱や工場、農夫などワーカーの方が着用されており、

しっかりとした生地はハードな作業でも破れにくく耐久性にすぐれ、

高密度に織られているおかげで、風の強い寒い屋外での作業時でも体温が逃げるのを防いでくれていました。

特に下記の黒は独特の退色が素晴らしく。着こんでいくと肘や肩、生地が重なって厚くなる部分に色落ちが生まれ、独特の表情が出てきます。

また、洗濯を繰り返していくうちに少しずつ柔らかくなり、レザーの様に着用者の体に馴染んでいきます。


1930年代頃からこの黒のモールスキンは多く見られるようになり、

当時は使い込んで破れてしまっても各家庭で生地をつぎはぎして大切に着用されていました。

ヨーロッパ古着の中では、つぎはぎされて味の出た、着こまれている物の方が価値があるそうです。


VESTON MOLESKIN (Ecru) / 17,800YEN(EX-TAX)

VESTON MOLESKIN (Black) / 17,800YEN(EX-TAX)

白のほうはビンテージでは存在しない色ですが、とても新鮮な印象ですね。

キレイに着るのもありですが、白だからといって汚れなんか気にしないで、ガンガン着込んで欲しいです。





こちらは実際のビンテージです。ここまで着こんだら服も本望ですね。

みなさまもぜひ自分だけの一着に仕上げて下さい。


MAIDENS SHOP

矢澤




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