NEW ARRIVAL -TENDER.Co TAIL SHIRTS WOOL/HERRINBONE WOAD DYE-
10/01/2015

NEW ARRIVAL -TENDER.Co TAIL SHIRTS WOOL/HERRINBONE WOAD DYE-

以前ご紹介した今期から新たに取り扱いをスタートしたイギリスのブランドTENDER Co. より新しくシャツが入荷してきました。

スタイリングと合せてご覧ください。



今日はTENDER Co.を着て行こうというテンションだったので、

私物のTENDER Co.のデニムジャケットとデニムパンツを合わせて着用してみました。

かれこれ2年位は着用してたまに洗ったりもしているんですが、

まだまだ着込み方が足りないのか、色落ちが甘いですね。

TAIL SHIRTS WOOL/HERRINBONE WOAD DYE / 41,000YEN(EX-TAX)

さて肝心のシャツですが、前回TENDER Co.を初めてご紹介した際に紹介した、

ウールとコットンを使って作られたヘリンボーン地の生地を使用したTAIL SHIRTSと同じ型になります。

前回ご紹介のヘリンボーンTAIL SHIRTSは白と紺といった色味でしたが、

こちらはそのモデルをさらにWOAD(ウォード)というインディゴ染めの一種で製品染めされています。

色が変わるだけで同じシャツの印象がグっと変わりますね。


また、色止めなどは施されていませんので、洗う度に色落ちしますし、

白い洋服と合わせようものなら間違いなく色が移ります。いわいる移染します。


ただ、それでも欲しくなるようなとてもキレイなブルーですし、

色落ちなどをして経年変化をしていく様は自分の物になっていく様でとても楽しいです。




WOAD DYE(ウォードダイ)...
石器時代から続く青い色に染める為の染料です。
日本での藍染めは、タデ科の藍の葉からインディゴ染料を作って行いますが、ヨーロッパでは古くからアブラナ科のホソバタイセイを用いました。
この植物は南ヨーロッパ原産で、中世には盛んに栽培されました。その利用方法は藍と似ており、
葉を乾燥させた後、醗酵させて青い泥団子の様な藍玉を作ります。
しかし、WORDは醗酵過程にひどい悪臭がするので、イギリスのエリザベス 1 世は自分の宮殿から 8 km 以内では、染料の製造を禁止したという話が残っています。
現在では生産をしているのが南フランスに唯一残るのみとなっております。

デザイナーのウィリアムは南フランスからワザワザこのWORDを取り寄せて、

自ら染色を行っています。

日本で使われている藍も同様ですが、この染め方は一回では濃い色には染まらない為、

何回も染色液につけて染色を行います。

その為とても手間がかかりますが、1回で簡単に染まってしまう科学染料と異なり、

深みのあるキレイな青に染まります。






裏側までしっかりと青くキレイに染まっています。



各箇所の縫製に使用されている糸は綿の糸を使用しているので、

天然染料では染まらないポリエステルなどの化繊糸と違い、

糸もキレイに染まっています。


WOAD染めの製品には原料のホソバタイセイの写真がついています。


身体に沿う様な美しいカッティング、手入れのしやすさ、着心地の良さなどはありませんが、素朴で温かみを感じる服は徐々に愛着が湧いて、手放せなくなっていきます。

手のかかる子供ほど可愛いと言う事でしょうか。

是非直接ご覧頂きたいと思います。


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矢澤

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